30代の私が、寒さが厳しい北海道で使ったのは「馬油」

北海道に住む30代が使っている美容クリーム

年齢30歳、会社員をしています。
5年前に夫の転勤があり、北海道に引越しをしました。3年間北海道で生活しましたが、乾燥肌の私にとって北海道の気候は厳しいものでした。とにかくスキンケアに力を入れていました。

基本的なスキンケア方法は、他県にいた時と変わりません。ただ北海道に在住していた時は、上記にプラスして馬油を愛用してしていました。

私はもともとひどい乾燥肌で、秋から冬にかけて肌はカサカサになります。北海道にいた時はあまりの乾燥に皮膚が粉を吹いていました。エアコンの中に一日中晒されていることが原因です。寒がりな私にとって北海道の厳しい寒さは耐え難いものがありました。

それまでのスキンケア方法では潤いが足りず、肌がカピカピになってしまいました。
そんな時私が通常のスキンケアにプラスしていたのは「馬油」です。馬油はその名の通り油でできているので、匂いや付け心地などに少々クセがあります。

北海道に身を寄せるまでにも一度、馬油が気になって購入したことがありました。しかし、油独特の香りと付け感が合わなくてすぐにやめてしまったのです。

 

乾燥がひどく、30代の私は年齢よりはるかに老けました


しかし、北海道へ来てから唇はガサガサで笑うとプチッと切れるし、耳たぶも切れました。顔全体はカサカサで、その時の私は年齢よりはるかに老けていました。

もう一度馬油を試してみよう、そう思い北海道で製造されている馬油を選びました。無香料のものもあり、いろんなタイプのものがありました。その中からクチコミの多かったものを選び、使用してみることにしました。

化粧水をする前に馬油を薄く伸ばし、肌に馴染めばいつも通り化粧水+乳液+夜間美容クリームの順で保湿をしました。
無香料とは言え、少々においはありましたが、まだ許せる範囲だったのでそのまま使用することに決めました。

 

「馬油」を使ってからかゆみや乾燥が緩和されました

 

変化はすぐに現れました。朝起きた時のしっとり感が今迄と全然違うのです。それまではエアコンをつけていることもあり、どんなにたっぷり保湿をしても朝起きるとカピカピになっていました。しかしこの馬油をベースにするようになり、次第に肌の乾燥が緩和されていったのです。

感想からのかゆみがあったり、皮膚が赤くなったりしていたのですが馬油をつけることによって綺麗さっぱりなくなりました。低刺激なのもとても嬉しいです。

馬油を使用してから肌が整い、エアコンも怖くなくなりました。馬油が美容クリーム代わりになるとは思ってもみないことでした。
それからというもの、秋から冬にかけてはいつものスキンケアに馬油をプラスすることで肌が落ち着きました。

春と夏の季節は、馬油を使用すると少しベタベタ感が残ったので、肌のトラブルが起こった時のみ使用していました。
極寒の地、北海道では馬油が強い味方になってくれました。

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